■アーカイブ
完成したフラガールオフィシャルポストカードです。
歴代の写真を含め、震災後の復興までのストーリーを10枚のカードに
デザインしたものです。
フラガールの熱い思いと福島の復興への願いが込められています。
(photo:フラガールオフィシャルポストカード)
以前にデザインしたアーチサインです。
地下1階に位置する同施設は一般の目からは分かりづらく、
導線に置いても長年改善できない点がありました。
神社を思い浮かべたとき、必ず赤の鳥居があり、それは本殿に導くための
サインであり、日本共通の アイキャッチと言えるでしょう。
サインシステムは、面で展開することで空間を結び、デザインは共通の
視覚言語となって的確で心地よい安心を与えながら誘導を行います。
心地良く、洗練されて、緊張感があるデザインで、
サインシステムを構築したいと常に考えています。
(photo:ベイステージ誘導サイン)
昨年撮影したものです。
お台場にある、日本科学未来館は、21世紀の新しい知を分かち合うために、すべての人にひらかれたサイエンスミュージアムです。
多くの実験イベントやワークショップがあり、子供や大人が広く科学に親しめる空間づくりをしています。この日も子供と乾電池を作るワークショップに参加。
ふと、館内のサインシステムが気になり、一通り観察してきました。
エレベータを乗るところからフロアに出るまでの人の導線も観察。
写真のように床にもフロアーサインを展開していてます。
当時、子供より夢中にしている私に家族の視線は冷たいものでした。
(photo:日本科学未来館の壁面誘導とフロアーサイン)